VOL 3 「2008 YONEX OPEN JAPAN 観戦!」



こんにちは、ラケットショップフジ ウォッチャーの「フジ吉」です。
いきなりVOL 3から始まった「フジ吉通信」。なぜVOL 3かというと、「スター・ウォーズ」だってエピソード4から公開されたんだしまあいいかと...(説明になっていない) (^^;
今後、ラケットショップフジと今のバドミントンを取り巻く世界を深ーく掘り下げたレポートをお送りして行きたいと思います。

行ってきました。
YONEX OPEN JAPAN 2008 大会三日目!
会場に到着した時は、ミックスダブルスの真っ最中。 会場がなかなか盛り上がっているので、おやっと思い覗いてみると、なんと! 舛田/前田 と 大束/末綱 が対戦しているではありませんか!
「エキシビジョンマッチか?」と思うような豪華な組み合わせにちょっと驚いてしまいました。
あっ... 左の写真は、末綱聡子/前田美順、ニコール・グレター(ドイツ)/シャーマイン・リード(カナダ)です。


男子シングルスは豪華でした。
「うわ、タフィーだ! リー・チョンウェイと佐々木翔だ! あっちには田児君がいるじゃん!」
と、どこ見ていいかわからない状態でした。
佐々木翔選手もう少しで2ndゲームとれそうだったなー。


何やら観客席がいつもと違うと思ったら、通路に(黄色い矢印のあたり)学ラン姿の応援団らしき男たちが観客たちをリードして声を張り上げているではありませんか。
どうも SMASH and NET.TV森田さんが仕掛けた我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)」のようです。
初めは戸惑い気味だった観客の皆さんも、だんだん手拍子のタイミングなどあってきて、なかなか迫力のある楽しい応援になって行きました。
いつも「日本の応援さみしーなー」と思っていたので、うれしくなってしましました。
マレーシア応援団(3,4名)も国旗を振って負けじと声を出していましたが、今日は日本の応援がぶっちぎりで勝っていました!
こんなの初めてだよな...
またこのような機会があればみんなで大声出して応援しましょう!


世界のトッププレーヤーを支えるプロ・ストリンガーのみなさんです。
手前は、所沢店のスタッフ 中原 健一さん。奥は、吉祥寺店の松田 靖貴さんですね。
中原さんは、ピーター・ゲード選手ご指名のストリンガーだそうです。
非常に細かいオーダーに対応する技術が要求されるようです。
それでもなかには、ちょっとした違和感で、せっかく張り上げたガットを目の前でバチバチ切っちゃうプレーヤーもいるそうです。
「なんかプロフェッショナル対プロフェッショナルのかっこいいやり取りだよね。」というと中原さんは
「ハッキリ言ってウザイです。」
と少し照れくさそうに話していました。
そういえば、Bマガジン5月号のS選手インタビューで「大きな影響を受けた人」って中原さんだよね?


張り上がった各国選手のラケット。
右は無造作に落ちていた、おっと!これは幻のBG80イエローではないですか!
持って帰っちゃだめだよね...


ロビーでタフィー発見!
いつもフレンドリーに、サインや写真撮影に応じてくれるタウフィック・ヒダヤット選手。
右は、本部・小堀さんとYONEX・森久子さん(陣内貴美子さんのパートナーでバルセロナ五輪選手)ハイテンションです。
「また飲みに行こう!」なんて話になっていましたが、これで二人が飲んだらどうなるか、ちょっと心配です。

うわっ! ベスト4に、女子ダブルス:末綱聡子/前田美順選手、男子いシングルス:田児賢一選手、男子ダブルス:舛田圭太/大束忠司選手が勝ち上がってる!
こりゃ応援も盛り上がるなたぶん...
みんなで応援にいこうぜー!

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