VOL 2

YONEX OPEN JAPAN 2008 レセプションに潜入
そしてお疲れさまでした米倉選手



こんちわー!お久しぶりの「フジ吉通信」です。
「ふじよしつうしん」ってなに? というお話があったと小耳にはさみましたが、正しくは「ふじきちつうしん」ですのでよろしくお願いします。

みなさん御存知かと思いますが、YONEX の米倉加奈子選手が今年限りで引退するというニュースが流れました。

1998年バンコク・アジア大会、当時世界ランキング1位、中国の葉選手を準々決勝で破り、女子シングルスで日本選手として28年ぶりの優勝を果たしました。
オリンピックは 2000年シドニー、2004年アテネと2大会連続で出場し、日本を代表する世界の「ヨネクラ」選手でした。

12月28日に終了する団体戦の日本リーグに参加するそうですが、個人戦では11月12日に開幕する第62回全日本総合バドミントン選手権大会が最後となるようです。
(財)日本バドミントン協会は、引退セレモニーを11月15日(土)(代々木第二体育館)行う予定だそうです。

今後の活動は未定ということですが、ながいあいだトップを走り続けた米倉加奈子選手、お疲れさまでした。

ということで、最近(といってもちょっと前)米倉さんにお会いしたのが「YONE OPEN JAPAN 2008 レセプション」会場だったので、その時の様子などお伝えしようかと思います。


レセプション会場です。世界各国の関係者やマスコミが集まっています。ちょっとドキドキです。


集合写真は審判団の方たちです。


お約束の「スマッシュクイーン」も来ていました。YONEX の米山会長、満面の笑みですね。


前田美順選手、末綱聡子選手です。
二人の周りはすごい報道陣でした。
フジ吉もしっかりサインを頂きました。とっても丁寧な末綱選手のサインは感動ものです。


各国の選手たちも和やかな雰囲気で参加していました。
「おっ写真だって、とってもらおうぜー」という感じで(あくまでも感じで、しゃべっている内容はサッパリわかりませんでした...)フレンドリーに撮影に応じてくれたのは、ご存知インドネシアのチャンドラ・ウィジャヤ選手(中央)とアメリカのトニー・ グナワン選手(右)です。

  
ホンコンチャイナのツォウ・ミー選手(左)と昨年の優勝者、デンマーク ティーネ・ラスムセン選手(中央)です。
マレーシアのリー・チョンウェイ選手(右)を発見!
「いやー、ボク急いでるんだ。えっ?写真?いいけどサクッとお願いね。」という感じで(やはり、あくまでも感じで、しゃべっている内容はサッパリわかりませんでした...)会場を出ようとしているところを頂きました。
さすがアスリートというか、皆さんしっかり食べて飲んでました。


パーティーに用意されたお料理。ほぼ瞬殺...


朴柱奉(パク・ジュボン)監督みっけ!
この日一番ドキドキしたかもしれません。
「こんばんわー!」と、変なテンションで突撃! ひとことふたことお話できて握手までお願いしちゃいました。


ここで、ラケットショップフジの関係者登場です。
背中を向けているのは渡辺社長じゃありませんか。
なにやら米倉選手、松田選手と事務的なお話をしているようです。
しっかしラフな格好だな...ジャージの選手以外では、この日ナンバーワンのラフさです。忙しかったのかな?
突然現れて、いつの間にかいなくなっていました。背中だけでスミマセン。


本部・小堀さん、YONEXの米山社長とお話ししています。
あれっ?小堀さんそのバッグはフィッシング・バッグではないですか。小堀さんもなかなかのラフさですね...
実は小堀さん、フライフィッシングがバドミントンと同じかそれ以上に大好きだという人で、話し始めると朝まで止まりません。
近々「フジ吉通信」でも、そこらへんのところを取り上げてみようかと考えています。


YONEXの皆さんです。 (左から)米山社長、松田選手、赤尾選手、今別府選手、米倉選手、岩田コーチです。
「米倉、なんだか綺麗になったな。」
こんな声を幾度か耳にしました。
昔から、「手足がすらっとしていて綺麗な人だなー。」と思っていましたが、ここ最近ますます、たおやかな美しさが目にとまります。
このころすでに、戦い続けるトップアスリートという立場から身を引く、と決断していたのでしょうか。少しセンチメンタルにそんな感想を持ちました。
繰り返しになりますが「お疲れさまでした。」と心から言いたいと思います。

いや、あの、米倉選手だけじゃありませんよ。YONEXの選手のみなさん美しいですよ。いや、選手だけでなくコーチもたいへんお美しいです。はい...


これからもいろいろな角度からラケットショップフジと、その周りの出来事をウォッチしていきたいと思います。 ではっ


このページの先頭へ